2022
Nov
08
0
会社の同僚と身体の関係をもった時の体験_ 自暴自棄の女
■久美からの電話渋谷道玄坂近くの缶詰バーで1人で飲んでいた石島英昭の電話が鳴った。ヴィヴィヴィ…小さい、丸いテーブルの上に置かれたスマホが震える。画面上に表示された名前は、久美だった。久美は会社の同僚。2つ下の25歳で、美人だが少し気が強い。後輩ではあるが、石島自身も普段から彼女のその性格と人へのその独特な接し方には少々手を焼いていた。「はいはい...」口の中の焼き鳥をビールで流し込んだあとで画面を押す。...