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記事一覧

村落の性(後家と童貞)

恐ろしく前の話だが、筆者の出身地の伊勢湾に近い山あいの村では、俗に言う性を知らない若者への年長者の手ほどき、なるものがまだ行われていた。村の若者は13になると、若衆、と当時は呼ばれていた集団に属し、村の習慣やしきたり、そして大人になるための薫陶を受ける。もちろん、若衆自体の目的が性を教える事では無いから、主目的は村の一員としての知識の伝達にあったことは疑いない。それでも、私を含めて、まだ女を知らない...

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忍びと色 (奥女中逢引編)

その1 「交わりかんざし編」はこちら引き戸をゆっくりと押し開き、華奢な女が姿を現した。「もし…」「もし…」そして小声でそう呟く。月明かりがあるとはいえ、殆ど見当もつかない闇の中、虫の音と共に女の声が響いた。「あい」「ここに…ここに」その声に答える形で男の声が響く。そして、ぬっと姿を現し、周囲の様子を伺いながら女の前に出る。「誰も…」「おらぬかな?」自らの声にすら憚るように男はぼそりとそう尋ねた。女は男の...

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坂巻藩お戯れ3「思惑」その2「衣摺れ」

坂巻藩お戯れその①はこちらその②はこちら■衣摺れしゅぅっ....襖が静かに開いた。月の光が部屋の中に差し込み、中を照らす。「ぁっ...」中にいた女がびくっと反応し、宗広の姿を認めて慌てて平伏した。「も......」「申し訳.....ございませぬ..」白い小袖を着た女が平伏したまま、声を出した。少し震えているようにも見える。細い首筋、華奢な肩、背中から腰に向かっての身体の線が、上から見下ろす宗広の目にはっきりと映った。(ぉ...

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坂巻藩お戯れ3「思惑」その1「逃亡」

坂巻藩お戯れその①はこちらその②はこちら■逃亡(ぅ.....ぅ...)

宗広は、外部から受ける刺激に悶えていた。
これまで、禁欲で己を律してきた身。
女の手による刺激が堪らない。


普段は、自らの手により慰めることさえ禁忌としてきた宗広にとって、それは堪らなく、また耐え難い事だった。


「上様......」

押し殺した、か細い声とともに細くて白い指先が再び伸びる。

もう一方の女の手が太ももを這うように伝い、その交差部、...

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坂巻藩お戯れ2「それぞれの役目」その16「感覚」

坂巻藩お戯れその①はこちら本編、その2の最初から読む場合はこちら■感覚「ぅ....ぅぅっ...」「お...お許しを..」手を口元に当て、必死で声が漏れるのを抑えて呻くように許しを乞うふみの声が響いた。そして、三戸浜が持つ木棒がふみの陰部をぬらぬらと押す、淫靡な音がくちゃくちゃと音を立てていた。「ぅぅ...」「お許しを..」ふみが身体を動かす事もままならぬ中で、自らの股間を覗き込むと、茶色い、先が焼き入れられて黒々とし...

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坂巻藩お戯れ2「それぞれの役目」その15 「女子と言うもの」

坂巻藩お戯れその①はこちら本編、その2の最初から読む場合はこちら■女子と言うもの三戸浜が繰り返した。「ふみ、お主が上様に女子と言うものを教えて差し上げよ」「将来、お世継ぎが何人も授かるように、閨をな..」「そういう役目じゃ..」三戸浜は、言い終わった後でちらっと内山の方を見やり、彼女が相変わらず、満足そうな表情で扇をぱたぱたと仰いでいるのを見て、うん、と頷く。「え...え...?」「ええ..?」ふみは三戸浜の言葉...

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坂巻藩お戯れ2「それぞれの役目」その14「お役目」

坂巻藩お戯れその①はこちら本編、その2の最初から読む場合はこちら■お役目「はい....終わったよ。」恥じ入り、眼をつぶるふみの股間の毛をすっかりとそりえ終えると、三戸浜が優しげな声をかけた。傍らから濡れた布巾を取り出して、ふみの部分をゆっくりと拭う。拭かれた部分が妙にすうすうとして、何だか妙な感じになる。「ぁ....ぁ.......」「は..はい.....」ふみは少しの間、声を掛けられた事も忘れてぼおっとしていたが、よう...

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坂巻藩お戯れ2「それぞれの役目」その13「和紙と小刀」

坂巻藩お戯れその①はこちら本編、その2の最初から読む場合はこちら■和紙と小刀「は...はい...」ふみは内山の言葉に、ふらふらとして、力なく従う。帯を外し、小袖を脱ぐ。襦袢を脱いで、畳んで重ねた。(ああ....)全てを脱ぐと、ふみはさっきと同じように、膝をつけ、小さく縮こまっていた。(な..何が.....)目の前の2人が自分の身体のあちこちを舐め回すように見ている。(い...いや...)恥ずかしさで居ても立っても居られない。だが...

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