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着エログラビア撮影現場に参加した 4

その3からの続き

その1から見る時はこちら


「ハイッ....!」


合図とともに、次のシーンの撮影が始まった。

咲子は左手で胸元を覆ったまま、右手を下の方に滑らせて行く。

シャワーの湯が彼女を覆い、もくもくとした湯気となって湧き上がる。

そして湯の雫がキラキラとして輝き、胸元や腰を濡らして彼女を艶っぽくさせた。


(ああ...この後...)


台本上では、この後彼女はは下のビキニを外す。
そしてそのままはらり、と下に落とす。

左腕と手で胸元、右手で股間を押さえてカメラに映り、後は監督の指示に従う...とある。


咲子は撮影のポイントは心得ていて、微妙に角度を変えながら肩を向け、背中を向け、手元を動かしながらカメラとの間合いを測っていく。

撮影スタッフは皆しんっとしていて、シャワーの音、撮影機材のじーー..という音だけが室内に響いていた。


「咲子...いいぞ..」


監督がぼそっと呟いた。
それはこのまま撮影を続けろと言うサイン。

シーンを途切らせないで続けられる。

咲子の隠す胸元は、盛り上がりを増していた。彼女が身体を動かし、くねらせる度にふにふにと柔らかな様子を伝える。

乳房の輪郭を見るものに伝え、その柔らかさ、卑猥さを伝える。

もちろん、スタッフとして数メートルとして離れていない距離にいる俺は、その様子に釘付けだった。


揺れる肉。
白くて、よく見ると血管の筋が見える。

咲子は腕で両乳房を横切るように隠し、上から押さえつける。

その向こうには乳首があって...

さっき目にした濃いピンク色の彼女の突起を思い出した。


(ああ...咲子ちゃん..)

ぼおっとして、彼女のその乳首が恋人にねぶられ、つつかれ、吸われている様を想像する。

「ちくしょう..」


それは凄く悔しい感じ。
可愛らしい彼女の身体を好き勝手にし、自らのモノに出来る男はなんて幸せな奴なんだろうと思った。

(でも...)


俺は彼女の乳首を見た。
股間をいじられ、本気で感じる様も見た。

(ふふん...)

何だか勝ち誇ったような、してやったような気持ちになって満足する。
それはとてもいやらしく哀しい事だったけれど、真実そんな風に感じていた。


「咲子....下へ..」


監督のそんな指示は、ムラムラとした、鬱としたそんな、歪んだ感情を満足させるものだった。

咲子には好意を抱いていて、憧れではあったが同時に自分のモノでは無い相手には憎々しさも高まる。

この後も彼女の撮影シーンを裏方で見る事。
それはたまらなく興奮を呼んだ。

「ん..」


監督の指示を受けて咲子は少し下を向いた。
唇をきゅうっと噛み締め、何か決心したような顔になる。

そしてそんな真面目な表情のままで腰をくねらせ、やや腰を突き出すような姿勢。

そのまま背中をカメラに向け、するりっとビキニの紐を引っ張った。


「よし..いいぞ..」


監督の呟きと同時に、同じ言葉を頭の中で呟いていた。


咲子の小振りな尻があからさまになり、少しだけビキニの跡がついていた。

触るとそのままふるんっと反発しそうな、綺麗な形のその尻の形は、女らしくもあり、少女らしさもあった。


尻の割れ目は綺麗で奥の方にだけ少し皺があり、本当の深い部分はよく見えない。

それでも、下の方、太ももとの付け根のあたりは、カメラには映らない部分、目を凝らせば卑猥なものが見えそうな気がした。

(咲子...)


心臓がどっくん、どっくんとして息が上手く出来ないくらいに呼吸の邪魔をした。


ただ自分は見ているだけなのに、まるで自分が咲子の代わりにその役を演じているよう。

見ているのに見られ、たまらなく恥ずかしいような気になった。





咲子は背中を向けたままでしばらくじっとしている。

(演技..?)



それは長いタメ、ような気もしたし、何か考えているような、躊躇しているような気もした。

「ぅ..ぅ..」


シャワーの音の向こう、咲子が声を出した。

予想は後者の方で当たり。


咲子は泣きそうな、情けない声を出してこっちを向く。


「んん..」

自分の裸同然の格好をさらけ出すのを迷っている感じ。

だが彼女は続けた。

腕をぎゅっと身体につけ、ゆっくりゆっくりとこちらに向き直す。


左手の腕は乳房の肉を盛り上げ、右手のひらは外れたビキニを握ったまま、股間を隠していた。


「よおし..」

監督はその姿を見て、満足そうに呟いた。

彼にとっては初めての着エロ撮影。
恥ずかしがる様も、躊躇する様も撮りたかったものに違いなかったのだろう。

「いいぞ...」

「いいぞ....」


監督は深く頷く。


「よし...そのままー...」

「ビキニを落として...」


冷静な指示。

「は..はぃ...」


咲子の声は小さく、ぼそっとだけ聞こえた。

決してカメラと音声には拾わない声。
だが、スタッフ達皆はその声に息を呑んだ。


(いよいよ...)

(そろそろ......)


咲子が少しづつ右手を開き、ビキニを離していく。

最初、紐がはらりっと垂れ、そしてカップの部分が床に着いた。

「は...恥ずかしい..」


咲子は顔を真っ赤にしていた。
もじもじとして頼りない。


俺は興奮はさっきからずっとしたままで、立ち尽くしていた。

何度も何度も唾を飲み、汗を拭う。

それはただスタッフとして、見ているだけ、手伝いをするだけ、という役割でさえそうだった。

(ああ.....だめだ...)

(こんなの..刺激強すぎる...)


自らのメンタルの弱さを恨めしいと思った。

この後、その撮影に加わることになろうとも知らないで。


続く


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